本記事は ギルドワークスAdvent Calendar 5日目の記事です。
世の中にあるは「〇〇デザイン」「〇〇デザイナー」が沢山存在します。先日、エンジニア職出身の方に「デザインという言葉が沢山あるが、どう違うのか?」と質問され、うまく答えられず少し困りました。なので、ここで整理したいと思います。
※この記事ではcssによるデザインは含めていません。
ビジュアルデザイン
狭義のデザイン(design)を指します。狭義のデザインとは、設計したことに基づいて、色や形、レイアウトなど実際にモノに形を与えることです。企業やサービスを利用してもらうためのきっかけ作りと、継続して利用してもらうための仕掛けをビジュアル面でサポートします。
主な役割
・認知向上
・購買/利用促進
・特徴を伝える
・印象向上
・感情を刺激する
ビジュアルデザインには大きく分けてWeb,アプリデザイン、グラフィックデザインがあります。
Web,アプリデザイン
引用:Pinterest
トーン&マナーの設定し、それに基づくデザインやレイアウトを行います。写真の選定と加工による表現の最適化などを行います。
グラフィックデザイン
引用:Pinterest
主にグラフィカルな表現による、象徴のデザインを行います。パッケージや、紙の広告・販促物、ロゴ、インフォグラフィックやタイポグラフィの制作をします。
UIデザイン
引用:Pinterest
ユーザーインターフェイスの略で、サービスや製品の機能とユーザーが接する部分のデザインです。そのサービスや製品で何ができるのか、利用前の想像と操作をサポートします。
まとめ
今回は3つ紹介しましたが、その他、デザインとつく言葉は多々存在します。開発言語の違いのように、それぞれのデザイナーが得意としていること、出来ることが異なります。しかし、デザイナーの中でスキルマップを作る文化はあまり聞いたことがありません。(もちろん、やっている方もいるかと思います)
UI、Web,アプリデザイン、マイクロインタラクション、CI、インフォグラフィック、イラスト、タイポグラフィーなどの項目でスキルマップを用意することで、期待をすり合わせて行きたいと感じました。
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