先日、ギルドワークスの合宿の一コマで永和システムマネジメントの木下 史彦さんに「俺の エクストリームプログラミング入門 」と題して「木下さんなりのアジャイルについての考え」を話してもらいました。
木下さんと言えば「エクストリームプログラミング(XP)」
私は、何度か木下さんの発表を聞いたり、お話したことはありましたが、なんとなく「木下さんと言えばXP」という印象がありました。
そして今回も「俺の エクストリームプログラミング入門 」というタイトルだったので「どんな話が聞けるんだろう」とワクワクしながら聞いていました。
XPについての書かれているXPシリーズから引用をベースにそこに木下さんなりの解釈を加えてお話してもらいました。
お話の後はその解釈を元にギルドワークスの面々も自分達なりの解釈をしたり、議論を繰り広げていきました。
↑議論の様子。
「絶対の正解」などがないテーマでもあり、ギルドワークスの参加者の多くもそれぞれ「アジャイルについて」の考えを持っていたこともあり、色々な角度でのディスカッションができました。
今回のディスカッションのように、普段の仲間とは違う人の視座や話をきっかけにして、日常考えていることをより深く考えることができ、現場コーチなどの活動に活かせそうな予感がしました。
木下さん無茶振りを快く引き受けていただき、ありがとうございました!
余談1:木下さんのこと
木下さんのこれまでのキャリアの話は以下でも読めるので、興味ある方はお読みいただければと思います。
木下流 人との出会いを自分の変化へと繋げる。【前編】
木下流 人との出会いを自分の変化へと繋げる。【後編】
また木下さんとは2012年のイベントで一緒のテーブルになって「可視化」と「見える化」について考えを深めるきっかけになった話をしたりもしました。
余談2:ギルドワークスの合宿のこと
ギルドワークスではこのように定期的に合宿をしています。
普段リモートワークで活動しており、また、クライアントも(ありがたいことに)多岐にわたるため、ギルドワークスのミッションである「正しいも
のを正しくつくる」ことに向き合ったり、様々な事業戦略のことをじっくり考える時間が日常なかなか取ることができません。
それを解決するための1つの手段として、このような合宿をしています。
ギルドワークスの3つの事業の未来を描く合宿
ワイガヤミーティング-自分達のことを語り合う場-
ギルドワークスの合宿風景
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