遠くへ、早く行くために欠かせないこと。

2017.01.27

  • オリジナル記事

Edit by
市谷 聡啓

※注意:この記事は2014年11月4日にGuildWorks Blogで公開したエントリをリライトしたものです。

市谷です。

開発のスピード感を高めるものとは何でしょうか。アジャイルな開発プロセスの導入。凄腕プログラマーのチームへの加入。チーム開発のための環境整備。経験豊富なコーチの依頼。いずれも成果が期待できそうですし、実際検討した方が良いでしょう。しかし、開発の効率化を決定的に左右する要素が1つあります。それは関係者間の相互の信頼です。ここでいう関係者とはチーム、クライアントも含めた、開発に関わる人たちことです。

「確かに大事なことだけど、捉えどころがなくて、それってどうにかできるものなの?」と思われるかもしれません。確かにそうです。信頼の醸成とは一方的な活動だけではどうにも上手くいかず、一筋縄なテーマではありません。しかし、関係者が共通の目的を持ち、その目的に向かうためのパートナーにお互いがなれたとき、状況は格段に変わります。

見積のすりあわせ、仕様の理解、過度な記録作り、駆け引き・交渉などに要していた時間が減っていき、いかにして目標に早く詰め寄るか、いかにして成果を引き寄せるかという、もっと価値づくりに近いところで頭を悩ませられるようになります。時間を、状況を足踏みさせるための使い方から、状況を前進させるための使い方へ。成果を生み出すこと、成果を生み出すことに集中すること、シンプルですがそれこそが関係者それぞれにとってのそもそもの期待のはずです。

先日、お客様から次のようなブログエントリを頂きました。

先月のブログに書いたギルドワークスという会社と一緒に仕事をすることで、会社同士でも性善説の効率の良さを実感することができました。現在、事業部全体の業務コンサルだけでなく、新規事業の開発委託まで幅広く手伝ってもらっていますが、契約書などはペラ一しかなく、今までにないくらい効率的で柔軟性があり、会社が前進しています。 そして何よりやってて楽しいです。もっとすごいことができそうだと楽しくなります。

性善説の効率の良さ  

このようなご評価、ご理解を頂いていることに大変有り難い思いでいます。遠くへ、早く行けるようになれば、さらにその先を望むことができます。お客様にとっての挑戦が、自分たちにとっての挑戦でもあるように。ともに前進し続けていきたいと思います。