なかなか身につけるのが難しい開発の習慣

2017.03.01

  • オリジナル記事

Edit by
前川 博志

世の中には色々な開発に関するプラクティスがあります。特にアジャイル開発の文脈では、テスト駆動開発やペアプログラミングなど、多くのプラクティスが知られています。

ただ、実際にこれらのプラクティスを行おうとしても、「時間がない」「細かい部分のやり方がわからない」など様々な理由で、取り組み自体が徹底できず中途半端になることが多いのではないかと思います。

「できるとこだけテストコードを書こう」

「やれるときだけペアプログラミングしよう」

というように。

そしてこのように適用が中途半端になってしまうことで、結果的に期待していたほどの効果を実感できず、取り組みが尻すぼみになってしまう。そんな事例も少なくないのではないでしょうか?

体に動きを覚えさせる「カタ」

このように実際の開発の中では、「正しい」プラクティスを行うことは難しいものです。そもそも、プラクティスを学び始めたときには、そのプラクティスの「正しい」姿は、よくわからないものですよね。

武道の世界では、「正しい」姿を身につけるために、「カタ(型・形)」と呼ばれる練習を行います。「カタ」とは、定められた基本的な動きを正確にトレースする練習で、これを繰り返すことで、体に動きを覚え込ませ、正確な技を繰り出せるようになります。

この考え方は開発のプラクティスにも適用できます。基本的な動きを「カタ」として取り出し、それを繰り返し実践することで、開発のリズムを体に覚え込ませていくのです。

「カタ」に沿った練習を繰り返し行うことで、一旦雑音をシャットアウトして基本の動きをマスターし、その後にその体に染み付いたリズムを活かして、実際の開発に挑むようになります。

皆さんもプログラミングの「カタ」を体験しませんか?

今回、そんなプログラミングの「カタ」の一つとして、テスト駆動開発の「カタ」を取り上げたワークショップを企画しました。

3月2日(木)に「テスト駆動開発体験ワークショップ」と題し、実際にテスト駆動開発の「カタ」を体験できるような場を企画しています。 ご興味ありましたら、是非ご参加ください。


https://guildworks.doorkeeper.jp/events/57992